幹部の仕事は未来を創ること


こんにちは。

毎年恒例の、来期の計画と、3年後〜5年後の自分たちの姿を創るキックオフミーティングを行いました。

これを元に、最終来期の経営計画を作り、3月末に発表会を行うと言う流れになります。

場所も変えて、会社から離れた場所で行っています。

以前は幹部だけで、海の近くの研修施設に泊まり込みで行っていましたが、昨年からは全員参加にして都内で行っています。

何故かと言うと、どうしても参加していないスタッフとの温度差が出来てしまい、翌週にいくら熱い熱量で報告や方針を伝えても、2日間での「本気」が伝わりきれていない、、、
そんな気がしたからなんです。
そうであれば、全員が納得いくまで、意見をぶつけ合おう!と思った。

初日は幹部ミーティング

初日は、幹部10名だけで基本方針を決めます。
翌日は全員でその方法と誰がいつまでに行って、誰が見守るかを決めていく。
つまり、担当と期限と確認する人を決めます。

会社の目標やゴールは決まっています。

そこに向かう方法は様々。
それを自分たちで決めていく。
各個人でも自分の個性や得意なことを知り、それを活かしていくことです。

初日は食事もそこそこに、12時間は話したかな。

受容すること

他者や他の部署に対して、愛のあるフィードバックをするのもキマリです。

それに対して、素直に受け入れることが一番大事。
先輩後輩、上司部下の遠慮が入り過ぎるてしまうと、「結局上の人が決めればイイじゃん、、、」になる。

それではわざわざこのように集まってミーティングをする意味がないし、風通しが悪いトップダウンは嫌いです。

上下の組織ではなく、熱い人がその中心に集まってくる組織を作りたいと常々考えています。

多様性を認めて、驕り慢心にならず、幾つになっても「素直」でいること。
そんな大人はカッコいいし、そんな人の周りには人が集まりますよね。

皆んなのやりたいをカタチにする

社長が全てを決めてトップダウンで経営をする会社も沢山ありますが、私は違います。

いつもスタッフにはこう言っています。

皆んながやりたいことをカタチにしていきたい。

やりたいことをやることが一番力を発揮するからです。
モチベーションは会社が上げてあげるものじゃなくて、個人が上げること。

私のスタイルは、スタッフが本当にやりたいことを知り、それをやってもらう環境を創ること。

幹部の仕事は未来を創ること

初日、幹部だけの12時間の話を終え、方針もやることも、大枠決まりました。

これを翌日全員の役割として落とし込むこともかなり時間を要するでしょう。

後はやるだけ!!
ところが、、、
私はどうもスッキリしなかったのです。

方針、計画に対してはとても満足しました。
これをやり遂げる!

でも、一つだけ足りないものがありました。

それは、未来です。

現実は大事。
来期は大事。
中期計画なんて、今の時代、先はどうなっているかわからないから、立ててもしょうがない、、、
そう言う人もいます。

計画しなくてもいいけど、想像することは大事です。
5年後、10年後、20年後、35年後(会社100周年)はどうなっているのかな〜

それに向かって、皆んなで考えてみる。
5年後どうなっているか、、、
その為に来期は何から手をつけるか。

現実的すぎて、あまり面白くない。ワクワク感がない。

その時、ふと考えた。

明日、スタッフ全員が来て、前日幹部が決めたことに対してどう思うかな。
私がもし若いスタッフだったら、ワクワク感はないな。(笑)
もっと夢とか未来を見たい、、、そう思うだろうな、と思ったんです。

幹部の仕事は未来を創ること

翌日の全体会議の前に、幹部にこの思いをそのまま伝えました。

「昨日はお疲れ様でした。
計画は申し分ないし、承認します。
でも欠けている大事なことがあります。
それは、未来です。
今日は、すでに盛りだくさんの内容だけど、急遽この視点を加えることにします。」

特に社長は、ですが、幹部も未来を語らないといけません。

その社長のアイデアが尽きた時が、社長を辞める時です。

一番アイデアを出さなければいけないのが社長であり、幹部です。

一番アイデアを出すのが社長であり、また幹部であるべきだと思っています。
それは仕事の経験は豊富であり、引き出しも沢山持っている。さらに人脈だってあるはず。

そこから出せるアイデアは、一番持っていないといけない。

若いんだから、アイデア出せよ〜 と若いスタッフだけに委ねる人がいますが、それはちょっと違うと思います。

もちろん、斬新で新しいアイデアはすごく興味深いし、それを阻む理由は全くありません。
絶対に取り入れないといけない。

そんな私の急な振りもあり、お昼休みも取ることなく、全員で10時間近く話し合いました。

その集中力は、お見事! あっぱれ!!

やることはてんこ盛りですが、具体的な案が沢山出て、素晴らしいミーティングになりました。

お疲れ様でした。ありがとうございました。

懇親会は、全て解き放たれ(笑)いつものように大はしゃぎの場になりました。

さて、やるよ〜〜〜!!

The following two tabs change content below.
岡崎博之

岡崎博之

私は1963年、東京の下町両国に岡崎家の長男として生まれました。 生まれも育ちも、住まいも会社も、みんな両国のチャキチャキの江戸っ子です。せっかちで、いつもかなり熱くなっちゃう怒りん坊、、、だけど涙もろい性格。(笑) 家業の60年を超える老舗ニット会社、丸安毛糸株式会社の3代目社長になり、14年が経ちました。 これからは「世界中のニットを愛する人たちが集う会社」を目指して、どんどん世界に出て行きたいな。 海外留学の経験から、世界の人と交流することが大好き。旅をすること、ゴルフをすること、美味しいものをたくさん食べることが、大切なライフスタイルです。最近はそれに加えて、カメラを持ち歩きたいな!なんて考えています。
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です