心のバリアを解放すること。それが本当のバリアフリー


バリアフリー(英語: Barrier free)とは、
対象者である障害者を含む高齢者等の社会的弱者が、社会生活に参加する上で生活の支障となる物理的な障害や、精神的な障壁を取り除くための施策、若しくは具体的に障害を取り除いた事物および状態を指す用語である。

ネットで調べるとこう説明されています。

「モノ」を取り除くことがバリアフリー、、、
恥ずかしながら、私も以前はそんな単純な考えでしかありませんでした。

障がいを持つ友人との出会い

私の周りには障がいを持つ人はいませんでした。
関わりを持ったこともありませんでした。

ところが、昨年、エクスペリエンス・マーケティングの上位塾エヴァンジェリスト・コースで、偶然同期になったのが、加藤健一さん(ニックネーム:けんぼー)

私は初めて、障がいを持つ人と関わりました。

彼は、16年前の21歳の時に、突然、難病である筋ジストロフィーの診断を受け、現在は歩行は出来なく、車いす生活を送っています。

2014年、33歳で、これまでの経験を社会に活かすべく、一念発起し、有志メンバーを募りGraditudeを結成。

「一つのハートが世界を変えられる」

を理念に様々な活動を開始しました。

バリアフリーの理解を広めたり、障がい者がどんどん外出するような働きかけたり、健常者とのコミュニケーションを活性化させたりしています。

そして、何と!!

2015年34歳の時には、自ら車いすに乗ってパラグライダーに挑戦。
空を飛びました。

それから彼は、「空飛ぶ車いす社長」に。

そして、ついに!!

昨日8月20日、全国放送、報道ステーションに登場。
松岡修造さんと熱く共演を果たしました。

加藤健一さんの詳しい活動は、山形バリアフリー観光センター で是非読んで下さいね。

こんにちは。

ブルーペイント大作戦

8月19日、南陽市のハイジアパーク南陽で行われた、加藤健一さんが主催する、ブルーペイント大作戦に参加しました。

障がい者も健常者も、世代を超えて参加して、皆んなで障がい者用駐車区画を皆んなで作るイベントです。

5年前からはじめ、県内外50カ所以上の区画を作り、参加人数ものべ1000人を超えています。

この日も好天で汗ばむ陽気の中、30人くらいが参加。
2つの区画を作りました。

サイズを測り、ガムテープで養生して、ブルーのペンキを塗ります。
乾いたら、白のペンキを塗っていく。

それだけなんだけど(笑)、皆んなで協力し合って、楽しく、だけどかなり夢中になっちゃう。

私なんて、この通り真剣だよ。(笑)

「こんな表情見たことありますか?」 だなんて!!??(笑)

皆んなで一緒に作り上げることで、人は皆んな同じなんだと言うことがわかります。
自分達でペイントしたところを通る度に記憶に蘇る。何年も何十年も…体験から大切なことを学ぶ。
そして、普通の接し方でいいんだ。自然とそんな風に思うのです。

皆んなが笑顔になる、素晴らしいイベントですね。

南陽よいとこ一度はおいで〜

南陽市には赤湯温泉があります。
ぬるっとしたとってもいいお湯でした。

南陽市と言えば、まずはNANYO BASE。

加藤さんの基地です。 所さんの世田谷ベースみたいに、加藤さんの好きなもの、好きなことを集めて発信して、人を集めています。

車が大好きな加藤さん。これからガレージでのオイル交換、洗車なども障がい者の就労支援として行うそう。
山形バリアフリー観光センターの拠点でもあります。

またまた南陽市と言えば、加藤さんも飛んでる、パラグライダーの世界選手権や各種競技も行う、南陽スカイパーク

「オーロラを見るくらいの確立で来て下さい。」

一般人が飛ぶには、それほど気象条件に左右されるのですが、この日はこんな好条件の日はないですよ!と言われながら、小心者の私は残念ながら飛べなかった。(笑)
女性の方が断然勇気があるそうです。
是非、トライしてみて下さい。
思わず フォ〜〜〜〜〜〜ツ! って気持ちがいい〜声が出ちゃいますよ。きっと。

南陽市のラーメンも人気です。

加藤さんの妹さんがやっている、ラーメン福 さんが絶対オススメ。
この次期限定の、冷やし中華ならぬ冷やしラーメン。
辛みそと混ぜて食べます。
ちょっと鰹のダシもきいていて、ホント美味しかった。

米沢牛じゃなくて、山形牛です!

赤湯駅近くの焼き肉やさんで、肉三昧。
54歳の私でももたれることなく堪能しました。

熊野大社は、東北のお伊勢様と言われています。

趣のある神社です。

ここで、田中家のあんびんに食らいつく。(笑)

地元産の餅米で作ったつきたてのお餅に手作りのつぶあんを入れたもの。予約しないとすぐに売り切れちゃう。温泉街に宿泊の方は早朝から並んで食べるくらい有名なあんびんです。

1時間ほど足をのばせば、蔵王の頂上。蔵王のお釜です。

いい天気過ぎて、はるか先まで見渡せた絶景。
思わず、山を趣味にしたくなっちゃったよ。

心のバリアを解放すること。それが本当のバリアフリー

南陽市で2日間を過ごしました。

そこで、もう一度バリアフリーを考えてみました。

バリアフリーはモノを取り除くことじゃなくて、皆んなが持っている心のバリアを解放することなんですね。

出来ない、やれない、接することが出来ない、恥ずかしい、、、
自分の可能性にバリアをはってしまう障がい者。
そして、どうやって接したらいいの? どう声をかけたらいいの?
それがわからない健常者。

障がい者と健常者と言うくくりで分けてしまうとすれば、バリアフリーとは、その隔たりを解放すること、普通に接することが、バリアフリーです。

心のバリアを解放すること。それが本当のバリアフリーです。

報道ステーションでも加藤さんが言っていたこと。
この一言に尽きると思います。

心のバリアは自分の中にある

私たちは私たちが出来ることで、社会に貢献していきたいですね。
けんぼー、2日間思い切り楽しんじゃいました。
ありがとうございました!

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岡崎博之

岡崎博之

私は1963年、東京の下町両国に岡崎家の長男として生まれました。 生まれも育ちも、住まいも会社も、みんな両国のチャキチャキの江戸っ子です。せっかちで、いつもかなり熱くなっちゃう怒りん坊、、、だけど涙もろい性格。(笑) 家業の60年を超える老舗ニット会社、丸安毛糸株式会社の3代目社長になり、14年が経ちました。 これからは「世界中のニットを愛する人たちが集う会社」を目指して、どんどん世界に出て行きたいな。 海外留学の経験から、世界の人と交流することが大好き。旅をすること、ゴルフをすること、美味しいものをたくさん食べることが、大切なライフスタイルです。最近はそれに加えて、カメラを持ち歩きたいな!なんて考えています。
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