PittiFilati 初出展 楽しんで来ました!


Monteluceは必ず見た方がいいわよ!って、評判になってるから来たわ!」

「今回一番素敵で、ファンタスティックなコレクションよ」

「ぜひパリの本社に見せにきて下さい!」

「Monteluce??

とってもセンスのいいブランドとブースの雰囲気だけど、、、
イタリアじゃないの!? あ〜JAPANなんだ!!??(笑)」

「この文字とブランドで、見せてもらいたくなったわ」

「トレンドブースにあった糸はどれ? いい糸ね〜。見に来たわ。」

「中国に売ってるの? 是非代理店をやらせて欲しい」

「今回初出展なんですか! Welcome!」

こんにちは。

こんな声を沢山いただきました。

このブログは、帰りのアリタリアの機内で書いています。

初出展、本当に楽しかったな。
うん、メチャクチャ楽しかった。

まだ数字になっているわけじゃないし、実績が、、、(笑)うん、そうかもしれない。
楽しかった〜なんて、言っちゃいけないのかもしれない。

でも思い切り楽しんできました。

私たちはやっぱり糸、ニットを創ることが大好きなんだな〜って思いました。

5ヶ月間での準備、スタッフの皆んなはホントによく頑張ってくれた。
Monteluceと言うブランドを作り、世界の人たちに私たちの糸を見せる準備をしてくれました。

ありがとうございました。

激しい下痢からのフィレンツエ

私がフィレンツエに到着したのは、PittiFilti準備日の前日でした。
気温35℃。 朝からもの凄く陽射しが強く、蒸し暑い。

久しぶりに訪れたこの街は、何もかわらない。
かわらないことの安心感に安堵しながら、一眼レフを片手に街を1日中散策。

ところが夕食時から急に、疲れか、熱中症か、はたまた緊張感か不安感か、、、日本でもめったに起きないほどの激しい下痢が続く。

出展準備を終えた夜にはやっと落ち着いてきたものの、翌日からの本番までに不安が残る。
良くなるのかな、、、
不安、、、それに何でこんな時に、、、そんな自分への情けなさ、かな。

Pitti Filati初日を迎えました

初日、当日の朝。
私たちは、9時に開場に入りました。

毎回出展している糸屋さんには、早くも朝一からアポイントがたくさん入っているようで、
早速和やかに商談が始まっている様子。

私たちのブースには、

誰もいません。
アポイントは、、、1軒も入っていません。

私は、とりあえず気分を落ち着かせるために、会場内をブラブラ。

まずは、以前から仲良くさせてもらっている数軒のイタリアの糸屋さんに出展のご挨拶。
日本のアパレルメーカーや商社も多く訪れる展示会なので、日本人の知り合いに会う度に、ご挨拶をしながら、
「Maruyasuじゃなくて、Monteluce と言うブランドを作って、それで初出展しているんです。時間があったらぜひお立ち寄り下さいね。」

会う人会う人に、そんなお声がけをしながら、あてもなくブラブラ。
そろそろ誰か入ってくれてる頃かな、、、
そんな不安と期待で、Monteluceのブースに戻ると

10時半

やはり誰もいない(笑)

まだ初日午前中だし、これからこれから、、、
明日2日目が、一番お客様の数は多いはず。
初日は仕方ないんだ、、、(悲)

11時半

あ、一社来てくれた〜。
初めてのお客様。 嬉しいです。
ありがとうございます。

それから、、、

気がついたらあっという間に17時。

17時

あれからどれだけの方が来てくれたんだろうか。
17時まで、休む暇なく、お客様がひっきりなしだったんです!

2日目そして最終日

そして、2日目も、同じように。
気がついたら、17時。

3日目最終日。

もうほとんどお客様は来ない3日目と言われている展示会ですが、朝から終わりの15時まで
続々と来てくれたんです!

直接評価の声が聞ける嬉しさ

本当に嬉しかったな。
嬉しさよりも、、、安堵、、、かな。

欧米の多くのメゾンも、
有名なクリエーター達も、
ロシアや中国、香港、韓国のアパレルメーカーも、
そして、日本人の知り合いの方々、お客様が「出展おめでとうございます!」
たくさん激励にきてくれました。

世界中の方々が、直接その場で、生の声で私たちの糸の評価をしてくれました。
そして皆んなが喜んで、ある人はうっとり、、、みてくれたんです。
いい出会いもたくさんありました。
私たちもプレゼンテーションはとっても楽しく、時々大笑いも起きました。

10歳離れている実弟。イタリアの糸を売っています。 「兄貴〜出展おめでとう!」


憧れの場所から挑戦する場所へ、、、そして

もちろん、イタリア本場の糸屋さんたちは、

相変わらずクリエーション力は高いし、
製品もテキスタイルの完成度も抜群だし、
ブースのデザインだって、カッコいいし素晴らしい。

トレンドブースにも飾ってくれた私たちの糸。 この柔らかさを見てブースに見に来てくれた方も多かったようです。


私たちは、まだまだ だよな、、、

って、、、

そう思いながらも、でも何とかやれるかも知れない、、、って思った。

と言うのは、従来の糸屋さんを見慣れている人たちにとっては、私たちの糸は新鮮で、かつ
斬新に見えたようなんです。

私たちは、欧米の基準に、皆んなに、合わせる必要はないんだ。
独自の価値を持って作っていけばいいんだ。
我が道を進もう。

そう思った。

私たちは、やることも、やれることもまだまだあります。
アパレル業界云々もあるけど(笑)、とにかく創っていきたいって思う。

もちろん、やっとスタート地点に立ったばかりのまだまだのMonteluceです。

Pitti Filatiは、憧れの場所から挑戦する場所になりました。
そして今回初出展を終えて、日本も含めて世界中のお客様と一緒に、創る場所になれたような、、、そんな感覚を持って帰国することが出来ました。

お忙しいところお立ち寄りいただき、本当にありがとうございました。
これからも応援して下さいね。
よろしくお願いいたします。

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岡崎博之

岡崎博之

私は1963年、東京の下町両国に岡崎家の長男として生まれました。 生まれも育ちも、住まいも会社も、みんな両国のチャキチャキの江戸っ子です。せっかちで、いつもかなり熱くなっちゃう怒りん坊、、、だけど涙もろい性格。(笑) 家業の60年を超える老舗ニット会社、丸安毛糸株式会社の3代目社長になり、14年が経ちました。 これからは「世界中のニットを愛する人たちが集う会社」を目指して、どんどん世界に出て行きたいな。 海外留学の経験から、世界の人と交流することが大好き。旅をすること、ゴルフをすること、美味しいものをたくさん食べることが、大切なライフスタイルです。最近はそれに加えて、カメラを持ち歩きたいな!なんて考えています。
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