上司と部下のより良いあり方


こんにちは。

普通の会社は、縦社会ですよね。

一番上には社長がいて、部長や課長とかがいます。
いくら「フラットな会社」と言っても、当然年齢差があるし、先輩後輩、どうしても上下関係は存在してしまいます。

あとは、会社によって、その差の程度はまちまちでしょう。

すべてがトップダウンで上司に全くものが言えないような、その差がもの凄い会社だったり、またはその逆で、極めて皆んなが近い存在で、相手を尊重しながら色んなことを自由に言える
社風だったり。

「風通しがいい会社」と言うと、後者を指すのかも知れないですが、これはどちらがいいとか悪いとかではないし、必ず後者の会社の方が業績がいいとは限りません。

どちらにしたいのか?

まずは、どちらのスタイルなのかをハッキリさせることが大事なのかも知れません。

さて私たち、丸安毛糸はどっちでしょうか。

たくさんの発信によると、完全に後者に思われるかもしれませんが、実はそこまでではないかな。(笑)

でも私は常に、一番大事なことは「お客様の喜ぶこと」を皆んなで考えて、それを具体的にどんどん出して行動しよう!と言っています。

軸は一つ。「お客様」「他者中心」の思考です。

その為には、社長だけが考える会社ではなく、皆んなでそれを考える会社にしたい。
いつもそう話をしています。

だから、私のスタイルは、「風通しのよい会社」なんです。

皆んなで考える「上司と部下のより良い在り方」

27日の土曜日は、今回で12年目になった、二条先生をお迎えしての、ヤマシナ商事様と私たち丸安毛糸の合同セミナーが、行われました。

12年続けているので、どちらの社員なのかわからないほどの一体感の中で研修は行われます。

今年の研修のテーマが、皆んなで考える「上司と部下のより良い在り方」でした。

初期の頃は、社長同士が研修のテーマを決めました。
それから、両社の幹部社員が集まって決めるようになり、10年を過ぎた今年は、両社の若手社員が育ってきたので、彼らが幹事になりテーマを決めました。

そう、若手社員が、上司とより良い関係を築いていきたい、、、と思っているのです。

どうしたら円滑にいくのでしょうか?
どんなコミュニケーションを取ればいいのでしょうか?
どんな具体的な行動を取ればいいのでしょうか?

それを皆んなで考えていこう。

12年の中で初めてのテーマでした。

若手が育ってきた今、12年研修を続けてきた今、
私たちは、新しい段階に来ている。

二条先生からそのようなお話がありましたが、私たちは次のステップに向かう時なんだと思います。

上司と部下のより良い在り方を考えることは、もちろん社内だけのことではありません。
社内の風通しがいいと言うことは、お客様の喜ぶことの意見がどんどん出てくることに繋がるのです。

「コミュニケーションを良くする」と言うのは間違え

コミュニケーションと言うコトバはかなり曖昧です。
だから、「コミュニケーションを良くしよう!」では伝わらない。

大事なのは、「コミュニケーションを良くする為に、◯◯しよう。」と言う具体的な行動を入れなければなりません。

週1回、ランチミーティングをしましょう。
無駄話を奨励していきます。

そういうことです。

必ず相手の気持ちを想像することが大事

上の立場になると、「あれどうなった?」事柄の報告のみを聞くようになってきます。
部下の気持ちを聞くようにしなければなりません。

自分のいいところを認める

自分の足りないこと、悪いところしか言えない人、認めない人は、結局部下のいいところを探したり見ることは出来ません。

まずは、自分自身のいいところを認めることから、はじめましょう。

では、上司はどうあるべきか?

「すべての責任は上司にある」そう覚悟をすることです。

もちろん社長は「すべての責任」があります。

おまえも悪い
想定外だ
こんなミスをするとは思わなかった
怒ること
、、、
すべて NG の覚悟を持つことです。

リーダーとは、部下をリードすることではなく、後ろから背中をプッシュすること。
だから、答えを言わず問いかけ、説明しないで考えさせる。
評論、指摘ではなく、アドバイスをすることを心がける。

では、部下はどうあるべきか?

感情を言葉にすることです。

黙って飲み込むのではなく、言葉にして上司に伝える。

わからないことはわからないと言う
納得がいかない時は、納得がいきませんと言う

指示を受けたら、必ず復唱をして確認をする。

モチベーションは、会社、上司があげるものではなく、自分であげるものです。

そして、上司と部下の在り方は?

部下は常に弱い立場にあります。
そして、その上司が労働条件そのものの存在なります。

会社は部活の場ではありません。
立派な社会人の場です。

自分だけが優秀だと言う価値観は持ってはいけないですよね。
だから、こうして他社と研修をするとか、他流試合が必要なんです。
世の中優秀な人、凄い人が沢山います。

上司が「偉い」のではないし、部下は「召使い」ではありません。

上とか下で考えるのではなく、私のイメージとしては、OWNDAYSの田中社長が言っていたように、中心に熱い太陽があって(社長)、それに近づく、中心に集まっていく。

でも残念ながら、人間は上下を作りたがるらしいです。(笑)
いくらフラットな会社にしようと、ニックネームで呼び合っても、他で上下関係を象徴するものを作っていくそうなんです。

だから、上に立つ人は、常に驕り慢心にならないことです。
そして部下は、口の聞き方には気をつける。上司を敬うことです。

私は「風通しのいい会社」にしていきたい。
それが、私の経営スタイルなんです。
だからこんな勉強を続けています。

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岡崎博之

岡崎博之

私は1963年、東京の下町両国に岡崎家の長男として生まれました。 生まれも育ちも、住まいも会社も、みんな両国のチャキチャキの江戸っ子です。せっかちで、いつもかなり熱くなっちゃう怒りん坊、、、だけど涙もろい性格。(笑) 家業の60年を超える老舗ニット会社、丸安毛糸株式会社の3代目社長になり、14年が経ちました。 これからは「世界中のニットを愛する人たちが集う会社」を目指して、どんどん世界に出て行きたいな。 海外留学の経験から、世界の人と交流することが大好き。旅をすること、ゴルフをすること、美味しいものをたくさん食べることが、大切なライフスタイルです。最近はそれに加えて、カメラを持ち歩きたいな!なんて考えています。
岡崎博之

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