セベ・バレステロスをご存知だろうか


こんにちは。

セベ・バレステロスをご存知だろうか?

セベ・バレステロス、若い人は知らないだろうな、、、

スペインの英雄、いや、ゴルフ界の英雄でした。

日本のゴルフ界が一番盛り上がっていた時代、ジャンボ尾崎、青木、中島、倉本、、、そんな選手が大活躍をしていた、1980年代くらいから1990年代はじめ。

セベの活躍もその時期でした。

全世界91勝。
22歳で全英オープンに勝ち、マスターズも翌年に取り、メジャー5勝。

ちょうど、私もゴルフを始めた頃でした。
セベのスイング、スタイルがカッコよくて、憧れで、セベのスイングの分解写真を壁に貼付けていました。

セベのゴルフは極めて攻撃的。
ドライバーは飛ぶけど、驚くほど曲げる。
だけど、そこのラフや林の中や、信じられない場所から、グリーン上の信じられない場所に
乗せて来る、ミラクルショットの連続! そんなプレーに私たちは魅了されました。
小技もパターも、全てにおいて超一流レベルで、ゴルフ史上に残る名プレーヤーです。

ところが、、、

脳腫瘍で、54歳の若さで亡くなったのが、6年前の2011年でした。

セベ・バレステロスの生誕60歳の誕生日の日、4月9日にガルシアがマスターズ優勝!

今年のマスターズゴルフトーナメント。

スペインのゴルファーで、セベの後を継いだのが、ホセ・マリア・オラサバルと言う選手がいます。 現在50歳くらい。
マスターズでも2勝をあげている名プレーヤーです。

そして、セベの後を継ぐ3番手として、若い頃から注目されていたのが、今年とうとうマスターズに勝った、セルヒオ・ガルシアなんです。

「神の子」と言われ、10代の頃から大活躍。
PGAで9勝、欧州ツアーで12勝をあげながらも、2位、3位は幾度もあるものの、どうしてはメジャーはとれなかった。

そして、今回のマスターズ、トップで迎えた最終日。

何とか、勝たせたあげたい。
だって、今日は、あのセベのお誕生日だから、、、

後半になるにつれ、優勝のゆくえは、ガルシアと同じ最終組でプレーするイギリスのジャスティン・ローズに絞られ、一進一退を繰り返す中で、ギャラリー(マスターズの場合は、パトロンと呼びます。)は、ガルシアに熱い声援をおくりました。

ところが、解説者の中島さんは、ガルシアの弱気なパターをみては、

「ここでこのパットだから、メジャーで勝てないのかな、、、」

と、解説したり、また13番でティーショットを大きく左に曲げた時は、もう万事休す。

また、今年もダメか、、、セベは背中を押してくれなかったか、、、

と諦めていたところ、そのホールを見事にパーセーブしてから生き返りました。
14番バーディー、15番は、何とイーグル!

そして、プレーオフの1ホール目。
もう、完全にゼベがついていましたね。

3メートルの下り、見事にバーディパットを決めて、念願のメジャー初優勝!!



何度も何度もグリーン上で雄叫びをあげるガルシア。
私も涙ぐんでしまいました。

メジャー挑戦73回。 74回目、やっと勝てました。

セベ・バレステロスの誕生日に、セベを継ぐ3番手のガルシアが、初勝利。
何と、劇的な幕切れでしょうか。

ゴルフファン、セベファンとして、本当に嬉しく、面白かったマスターズでした。
こう言う巡り合わせってあるんですね。

舞台である、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブには、やっぱり女神がいました!

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岡崎博之

岡崎博之

私は1963年、東京の下町両国に岡崎家の長男として生まれました。 生まれも育ちも、住まいも会社も、みんな両国のチャキチャキの江戸っ子です。せっかちで、いつもかなり熱くなっちゃう怒りん坊、、、だけど涙もろい性格。(笑) 家業の60年を超える老舗ニット会社、丸安毛糸株式会社の3代目社長になり、14年が経ちました。 これからは「世界中のニットを愛する人たちが集う会社」を目指して、どんどん世界に出て行きたいな。 海外留学の経験から、世界の人と交流することが大好き。旅をすること、ゴルフをすること、美味しいものをたくさん食べることが、大切なライフスタイルです。最近はそれに加えて、カメラを持ち歩きたいな!なんて考えています。
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